健康情報

夏の養生法

暑い日が続いています

暦の上で夏は…立夏から始まり小満、芒種、夏至、小暑、大暑、立秋までを指していて、今は大暑の時期になります。

梅雨があけた時期から立秋までを暑中といい、暑中見舞いの時期ですネ…そして、立秋を過ぎたら残暑見舞いとなるわけです。

そこで今回は、暑い夏を乗り越えるコツを中医学の視点から見てみましょう…キーワードは心と脾です。

夏の性質をうまく活用

夏は春に芽吹いた草木のパワーが頂点に達します。人間の身体も同様で万物みな大きくなっていく季節。これは太陽エネルギーによるもので体内に陽気を蓄えて冬の寒さに耐えられるようにする…と、いうことです。そのためにも太陽と同じように遅く寝て、早く起床し、戸外で運動しましょう…体内の老廃物を吐き出して、体内に新鮮な空気をとりいれるためです。ここで問題となるのが猛暑ならではの睡眠問題…。対策としては昼寝がおススメです。(但し、長くても1時間以内にしましょう)

食養生

暑さをしのぐ食べ物ではアズキ、緑豆、スイカ、トウガン、ニガウリなどが熱を取り、余分な水分を排泄させる作用があるので適量の摂取を…。たくさん汗をかいて疲れたらウメ、スイカ、パイナップル、ブドウ、リンゴなどは体を潤す作用があります。

味は…甘味、苦味、酸味をうまく活用しましょう。具体的には甘酢の酢物などがいいですネ。夏の味つけは、あっさりさせましょう。脂っこいものや味の濃いものは体に熱が帯びてしまうからです。

そう考えると…夏のおにぎりの具材は?🍙

梅干し」となりますネ

梅干しは疲労回復によく、海苔は熱を冷まし、適量の塩は体液の補給になる…という利点があります。

喉が渇いたら、なるべく温かいお茶を飲みましょう…

「え!?」と驚かれる方もいるかもしれませんが緑茶などの発酵度の低いお茶ほど体の熱を冷ます涼性の性質を持っています。「熱をもって熱を制す」です…菊花を組み合わせると更に効果的。

ちなみに、完全発酵の紅茶は温性です。

それでも、猛暑でしんどい方は漢方薬が効果的です。

お気軽にご相談ください。

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